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瞼の裏側にはいつも笑顔の神様がいる

招き猫

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2007年7月25日 最愛の妻を病気で失いました。
悲しみを忘れるのには、まだ時間が掛かりそうです。
いや、忘れなくていい。
一生忘れないで、悲しみを背負うのもいいかもしれないと、最近は思っています。
6歳の息子キアヌと共に、必死に生きています。
August 25

今朝の我が家

私は午前3時半まで、WWEを見て熟睡しておりました。
息子は勝手にPCを立ち上げ、「時効警察」のビデオを観ていたようです。
息子は「時効警察」の三日月君が大好きなのです・・・。
ばあちゃんは4時に起床して、何やら作業をしておりました。

最初に異変に気付いたのは、さすがに年の功。
ばあちゃんであります。

「ちょっとちょっと!ナントカ地震ナントカ速報が出たわよっ!!!」

実にテキトーな日本語で、睡眠時間3時間半の私を起こします。
テレビを見ると、緊急地震速報が出ているではないか!

た、たいへんだぁ~!

間もなく揺れが来る!
Tシャツとトランクス姿で寝ていた私は、慌ててズボンをはく。
この時のために備えておいた、ラジオ&ケータイ充電機能&サイレン機能付きサーチライトを持ち出す。
息子をそばに置き・・・

さぁ、地震来いやぁ~!

しかしながら、待てど暮らせど揺れは来ない・・・。
しばらくすると、千葉県東方沖で地震を観測・・・というニュースが。
我が家では全く揺れは感じられませんでした。

今日は10時ごろまで寝ていようという私の予定はもろくも崩れ、その後もなんとなく地震が来たらいやだなぁという気持ちが先走り、睡眠を取ることは出来ませんでした。

ゴルァ、ヨシヅミ!
睡眠時間返せやぁ~!


まぁ、何事も無くて良かったんですけどね。。。
August 23

花火

22日の土曜日。
わが街の花火大会でした。

車で10分ほどの江戸川の土手の側道に車を停めるスペースがあり、そこから土手を登り息子と二人で見物しました。

本会場とは結構離れていたにもかかわらず、ボチボチと見物客がいました。
私たちはディレクターチェアを一つ持って、息子は私のひざにのせ、花火を見ました。


私は、はしゃぐ息子をひざに乗せ、妻と来た花火大会を思い出していました。
ひまわりは花火が大好きだったなぁ・・・。
いろいろな場所の花火大会に出かけ、目が肥えてしまったのでしょう。
地元の花火大会はショボいなぁって言ってた。

ひまわりよ、今年の流山は結構よかったぞ。

彼女もきっと、どこか上の方からこの花火を見ていただろうか。
アホ面して口を開けて、首を痛くしながら花火を見ている私たちの事を、見ていてくれるだろうか。

夏の終わり、息子と一緒にまた思い出を作る事ができました。

August 12

ラザニア

大変久しぶりの更新となってしまいました。
 
ある日の事。
友達との会食から帰ってきたひまわり。
突然私にこう言い出します。
 
「アンタ、ラザニアって作れる?」
 
なんでも友達と一緒に食べた、どこぞのお店のラザニアという料理がたいそう美味しかったと言う。
この人はいったい誰にモノを言っているのでしょうか?
そんなもの私が作れないはずがないではないか。
しかしながら、私は彼女にこう言ってしまいました。
 
「お店で食ったのならわざわざワシに作らせんでもよかろうに。」
 
「え、だってアンタのが食べてみたいんだよ。」
 
そう言われたら作らざるを得ないのであります。
何故私が前言のような台詞を吐いたか。
それはこの料理、酷くめんどくさい料理なのであります。
2種類のソースを作って、パスタをボイルして、キャセロールに盛り付けて、その上チーズをかけてオーブンで焼く。
ああめんどくさい・・・。
 
まず、2種類のソースのうちのひとつ、ミートソースを作ります。
たまねぎを刻み、ひき肉と一緒に炒め、赤ワイン加えトマトと一緒にじっくり煮込みます。
これだけで半日かかる・・・。
同時にベシャメルソースを作ります。
バターで小麦粉を炒め、牛乳を加えたまねぎとにんじんとセロリなどと一緒に煮込みます。
出来上がったベシャメルはシノアで越して保存します。
ソースが出来上がったら、ラザニアと呼ばれる板状のパスタをゆでます。
茹で上がったラザニアを正方形にカットし、キャセロールに敷きます。
その上にミートソースを敷き、再びラザニアを敷きます。
この工程を3度繰り返し、最後にラザニアが来るようにします。
その上にベシャメルをかけ、チーズを載せて焦げ目が付くまでオーブンで焼きます。
焼きあがったら最後にパセリのアッセを振って出来上がり。
ああめんどくさい・・・。
 
スプーンとフォークのシルバーセットとともに、ひまわりさんの前に提供しました。
 
「器が熱くなっておりますので、お気を付けてお召し上がりください。」
 
嬉しそうに食べ始めるひまわり。
 
「うん!お店のよりもアンタの作ったほうが美味しいわっ!」
 
お世辞でも嬉しいお言葉を貰いました。
それでこそ、苦労して作った甲斐があるというもの。。。
 
 
そして翌日。
せっかく2種類のソースがあるわけですから、贅沢なお皿を完成させましょう。
 
名付けて
 
スパゲッティWソース!
 
スパゲッティにミートソースとベシャメル、両方のソースをかけてしまおうと言う訳です。
早速作って、ひまわりさんに食べていただく。
 
「どだ?おいしいだろ?こんなの出すお店はないぞ!」
 
「うん、確かに美味しいけど・・・昨日食べたのと同じ味だわ。」
 
う~んひまわり鋭い!
考えてみればそりゃそーだ。
June 30

天使の白衣

 

先週の土日で部屋を模様替えしました。
仕事部屋兼私のプライベートルームなんですけどね。
あまりにも散らかっており、もう少し使いやすくならないものかと。

本棚には私の本のほかに、妻の本も並べてあります。
看護の本やら医学書まであります。
アイツこんなの読んでたのかぁ・・・。
妻の本ですので売るわけにも参りませんし、まして捨てる事など到底できません。
ダンボールに入れて仕舞って置きましょう。

CDラックにも当然、妻のCDも並べてあります。
趣味が合うものは出しておいて、たまに私も聴くでしょう。
しかしながらどう考えても聴けないものもあります。
トシちゃんって・・・オイオイ。
クールスに舘ひろしかぁ・・・。
これらも仕舞っちゃおう。

ひまわりさんの物があまりにも多いのにびっくり。
片付けると本当に広くなりました。
ダンボールにはマジックで「ひまわりの本とかCDとか」と書いて、押入れに仕舞います。
今度このダンボールを開けるのは、いったいどんな時だろうか?
私以外の者かもしれません。
そんな事を想いながら仕舞っていると、押入れの奥から何やら紙袋が出てまいります。

なんじゃこれ?

紙袋を開けると、ひまわりが使用していたナース服が出てきました。
コレも捨てられないなぁ・・・。
大切に仕舞っておく事にしましょう。
仕舞っておいてどうするのか・・・という問題もありますが。

June 18

さくらんぼ

事後報告で申し訳ありませんが・・・。
6.16は私たちの結婚記念日でありました。
仏壇の前で、一緒に酒を飲ませていただきました。
 
 
 
 
ひまわりの闘病中。
少し辛いですが、もう彼女の残り時間が少なくなってしまった頃のお話。
ひまわりはモルヒネの影響で、色々なものが見えていたようであります。
見舞いに行っても意識はうつらうつらで、話を少ししなくなったと思うともう意識が無くなっているのです。
彼女はいるはずも無い我子を、笑顔で一生懸命撫でているんですね。
きっと夢で、息子と遊んであげていたのでしょう。
 
ある日、お見舞いのさくらんぼを持って行った時。
食事が殆ど採れなくなってしまったひまわりですが、さくらんぼを差し出すと美味しそうと言ってくれました。
口に持って行ってあげると、一口食べてくれました。
 
「おいしい・・・。」
 
そういってもう一口。
全然食事を食べられていなかったので、私も本当に嬉しかったんです。
20個ほど持って行ったさくらんぼを、ひまわりは完食してしまったのです。
食べ物を食べられた事、そして今から思えば美味しいと感じてくれた事が、本当に良かったと思います。
 
ところがひまわりさん。
翌日見舞いに行くと、ちょっと怒ってるんですよ。
 
「昨日のさくらんぼ、誰が食べたのよ~、アタシ夜に食べようと思ってたのに・・・。」
 
えっと、全部あなたが食べたんですけど・・・。
そう説明すると、ひまわりは全く覚えていないというのです。
持って来てくれた事と、一口食べて美味しかった事は覚えているみたいなんです。
どういうこっちゃ・・・。
 
 
先日、甲府の叔父叔母からさくらんぼが届きました。
こんな事を思い出しながら、甘酸っぱいさくらんぼを頂きました。
勿論、仏壇にもお供えして・・・。
ひまわり~!たくさんお食べ!
 
 

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