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1月27日 ひまわりと大五郎 かなりのテレビっ子だったひまわり。
それでも彼女なりのゆずれない何かを持っていたようです。 その一つに・・・ 「時代劇は絶対に見ない」 と言うのがありました。 ばあちゃんも時代劇は好きではなかったので、その点では気が合っていました。 しかしながら、私は結構好きなんですよ、時代劇。 さすがに水戸某は見ませんが、ご存知必殺シリーズとか、大江戸走査網とか、鬼平犯科帳とか・・・。 私は少年時代から大好きだったのは、劇画の原作などで活躍されている小池一夫先生の作品でした。 「クライング フリーマン」や「弐十手物語」、「あがってなンぼ」または初期の「ゴルゴ13」などにも関わっておられたそうです。 小池先生の代表作品と言えば、言わずと知れた「子連れ狼」なんですね。 第一期ドラマ化のときは、主役の拝一刀役に萬屋錦之介さん(当時は中村錦之介さんだったのでしょうか?)を配し、大ヒットした作品でした。 数年前、その「子連れ狼」が新しいドラマシリーズとして復活する事になったのです。 主演は北大路欣也さん。 私はとても楽しみにしておりました。 そして第一回の放送日。 夜八時の放送開始にチャンネルを合わせると、ひまわりからクレーム。 「あんた、それ見るの~?時代劇~やめなよ~」 「見るの!楽しみにしてたんだから!」 「じゃ、私は見ない。」 そう言って私の横で本を読み出す始末。 それでも少しチラ見してるんです。 この作品のテーマは、大きな宿命を背負いながらも、ギリギリのところでにじみ出る親子の愛。 そんな作品の魅力に、ひまわりは少しずつ感化されていきます。 そしてエンディングを迎える頃、ついにひまわりの目から泪がこぼれてきたのです。 「・・・お前、泣いてるの?」 泣くか!と言ってトイレに逃げ込むひまわりさん。 そして次回放送日の前日、ひまわりは私にこう言うのです。 「あんた、アタシ明日夜勤だから子連れ狼録画しといてね。」 1月20日 お家が欲しい!後編パンフレットを貰って帰った私達は「いいなぁ~いいなぁ~」という夢だけが広がります。 しかしながら、私の結論のほぼ90%が「無理だ」という感じでした。 その一つに、当然仕事はどうする?という問題が立塞がります。 それを言うとひまわりは・・・ 「私は大丈夫、病院ならどこにでもあるわ」 おいおい、君の話ではなく私の話だよ!と言うのですが・・・ 本人の視野は大変狭くなってしまっているようでありました。 目を瞑れば、一戸建住宅に温泉と雄大な富士山が浮かんでいたのでしょう。 当時、私は今の仕事ではなく、別の仕事での店舗を経営していました。 大切な顧客を200人ほど抱えていました。 顧客は信頼のおける同業者に振り分けるとして(同業者は大喜び!)私の収入は0になってしまう訳です。 しかも、地獄の住宅ローンを抱えて。 そもそもの大問題は、収入0の経営者にお金を貸してくれるローン会社は無いわけです。 唯一の方法として私達が考えたのは、一時的にでも強引に富士山方面に引っ越して、私が地元の職場に就職する。 サラリーが発生して3ヶ月もすれば、ローンは通る。 そして、当地で0から今までと同じ仕事を立ち上げる・・・。 う~ん、かなり無理と無駄な行為ですよねぇ。 結局、ひまわりを私が説き伏せる形になってしまいました。 当時の私達の年齢は、30代前半。 まだまだ可能性はいくらでもあったし、夢はそんなに早く叶えるものではない・・・。 という結論になったわけです。 今になって想う事は・・・ 無理してでもその時夢を叶えていたら、どうなっていた事だろうなぁと。 美しい景色と美味しい空気に囲まれて、ストレスの無い生活だったなら、ひまわりの恐ろしい病気は発病していなかったかも知れないなぁと・・・。 そして彼女が何故、その当時無理を通してまで夢を叶えようとしたのか・・・。 今は只、そんな想いを馳せてしまうばかりになってしまいました。 ひまわり・・・ 今君は、遠い天国で果たせなかった夢を想っているのかい? 私は必死で、君の残してくれた息子と共に生きています。 1月13日 お家が欲しい!前編それはまだ、我が家が賃貸住宅に住んでいたころのお話。 ひまわりが愛してやまない富士山方面にドライブに行った時の事です。 そろそろ我が家も、持ち家にしたいなぁ等と考えておりました。 誰にでも理想と現実と言うのがあると思います。 夢のような理想を持っていたとしても、現実と言う名の高い高い壁が立ちふさがると言う事は、よくあるお話であったりします。 私の愛妻であるひまわりは、それはもう高い理想を持っていた訳なのです。 その時ひまわりの目には、富士山の裾野にあるとある看板が止まったのです。 「富士山を望める温泉付き物件のご案内・・・」 大好きな富士山を眺めながら、それにも増して大好きな温泉に浸かれる一戸建て住宅。 なんて贅沢な環境なのでしょうか! その時のひまわりは、現実と言う名の壁など全く見えなくなっていたのです。 「ねぇ!アレ!見てみようよ!」 まぁ、見るだけならね。 と言う事で、その物件をあつかっているショウルームに寄って見てしまったのです。 ただのドライブなのに・・・。 場所は山の斜面のような所。 土地は富士山の火山の石ころがゴロゴロと転がっている。 決して良い土地と言う感じではありません。 住宅地と言う事で、更地になっている所と既に人が住んでいる家、そして建売りのような物件もいくつか見られます。 ショウルームの方に、建売りの物件を見せていただきました。 庭にはテラスがあり、とっても広い。 リビングのサッシからは、雄大な富士山がコレでもか!という感じで望めます。 家は、冬季には非常に寒くなると言う事で、非常に機密性が高い作りになっていると言う。 「いいなぁ~ここに住みたいなぁ~!」 おいおい、現実を見なさい!ひまわり。 なんか、やばいなぁという気持ちで、パンフレットなどをもらって帰ってきた私たちだったのです。 1月5日 今年もよろしくお願いします今年は皆様に新年のご挨拶も出来ません。 お祝いの言葉は、喪が明ける節分まで出来ません。 せっかくの新年ですが、どうかご容赦くださいませ。 さて、新年最初の更新ですが、ずいぶん前にこのブログで妻ひまわりの素晴らしい仕事ぶりを披露いたしました。 ブログに来てくださる皆様の顔ぶれも、その頃とはずいぶん変わってしまいましたので、ご存知無いと思います。 と言う訳で、今回の更新はその時の記事を再掲載させていただきたいと思います。 それでは、2005年10月14日の記事より「ファインプレー」です。 ファインプレー 昨夜のお話です。うちのカミさんがやってくれました。
カミさんは、某K駅の近くにある透析室に、看護師として勤務しております。
昨夜の彼女の勤務は、午後9時まででした。夜なので、私が車で迎えに行く事になっていました。
最後の患者さんの透析が、少し早めに終わり、朝から通し勤務の彼女は残りの仕事は免除され、帰れる事になったそうです。
ところが私はそんな事は知りません。時間通りに到着するように車を走らせています。
彼女は仕方なく病院の前で待ちぼうけをしていたのです。
すると、先ほど透析が終わった患者さんも、彼女の隣で待ちぼうけ。
早く透析が終わった為、迎えを待っているようです。
待っている間、患者さんの表情が険しくなってくる。
そしてとうとうしゃがみこんでしまいました。
いち早く異変に気付いた彼女は、すぐさま救急車を呼び、病院に戻ってスタッフに報告。
毛布と点滴が持ち出され、血管を確保し応急処置です。
私が車で到着すると、彼女は私服のまま、大立ち回りをしている最中でした。
患者さんは毛布に包まり、横になっている状態。
野次馬が集まりちょっとした人だかりが出来ていました。
やがて患者さんをつれて帰るはずだった娘さんが到着、その後、まもなく救急車も到着。
患者さんと娘さんを乗せて、救急病院へ向かいました。
聞くところによると、私のカミさんのファインプレーだったようです。
病状など、詳しい事は私にはわかりませんが、素早く救急車を要請した事と、点滴などの処置が早かった事を褒められておりました。
車に帰ってきたカミさんを、私も褒めてあげましたよ!。
あんたはエライ!。 |
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