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日志


6月30日

天使の白衣

 

先週の土日で部屋を模様替えしました。
仕事部屋兼私のプライベートルームなんですけどね。
あまりにも散らかっており、もう少し使いやすくならないものかと。

本棚には私の本のほかに、妻の本も並べてあります。
看護の本やら医学書まであります。
アイツこんなの読んでたのかぁ・・・。
妻の本ですので売るわけにも参りませんし、まして捨てる事など到底できません。
ダンボールに入れて仕舞って置きましょう。

CDラックにも当然、妻のCDも並べてあります。
趣味が合うものは出しておいて、たまに私も聴くでしょう。
しかしながらどう考えても聴けないものもあります。
トシちゃんって・・・オイオイ。
クールスに舘ひろしかぁ・・・。
これらも仕舞っちゃおう。

ひまわりさんの物があまりにも多いのにびっくり。
片付けると本当に広くなりました。
ダンボールにはマジックで「ひまわりの本とかCDとか」と書いて、押入れに仕舞います。
今度このダンボールを開けるのは、いったいどんな時だろうか?
私以外の者かもしれません。
そんな事を想いながら仕舞っていると、押入れの奥から何やら紙袋が出てまいります。

なんじゃこれ?

紙袋を開けると、ひまわりが使用していたナース服が出てきました。
コレも捨てられないなぁ・・・。
大切に仕舞っておく事にしましょう。
仕舞っておいてどうするのか・・・という問題もありますが。

6月18日

さくらんぼ

事後報告で申し訳ありませんが・・・。
6.16は私たちの結婚記念日でありました。
仏壇の前で、一緒に酒を飲ませていただきました。
 
 
 
 
ひまわりの闘病中。
少し辛いですが、もう彼女の残り時間が少なくなってしまった頃のお話。
ひまわりはモルヒネの影響で、色々なものが見えていたようであります。
見舞いに行っても意識はうつらうつらで、話を少ししなくなったと思うともう意識が無くなっているのです。
彼女はいるはずも無い我子を、笑顔で一生懸命撫でているんですね。
きっと夢で、息子と遊んであげていたのでしょう。
 
ある日、お見舞いのさくらんぼを持って行った時。
食事が殆ど採れなくなってしまったひまわりですが、さくらんぼを差し出すと美味しそうと言ってくれました。
口に持って行ってあげると、一口食べてくれました。
 
「おいしい・・・。」
 
そういってもう一口。
全然食事を食べられていなかったので、私も本当に嬉しかったんです。
20個ほど持って行ったさくらんぼを、ひまわりは完食してしまったのです。
食べ物を食べられた事、そして今から思えば美味しいと感じてくれた事が、本当に良かったと思います。
 
ところがひまわりさん。
翌日見舞いに行くと、ちょっと怒ってるんですよ。
 
「昨日のさくらんぼ、誰が食べたのよ~、アタシ夜に食べようと思ってたのに・・・。」
 
えっと、全部あなたが食べたんですけど・・・。
そう説明すると、ひまわりは全く覚えていないというのです。
持って来てくれた事と、一口食べて美味しかった事は覚えているみたいなんです。
どういうこっちゃ・・・。
 
 
先日、甲府の叔父叔母からさくらんぼが届きました。
こんな事を思い出しながら、甘酸っぱいさくらんぼを頂きました。
勿論、仏壇にもお供えして・・・。
ひまわり~!たくさんお食べ!